赤い花 ポピー(Poppy)
10月最終週、ロンドンの街中を歩いていると赤い花のバッチのようなものを
胸につけている人をよく見かけます。
BBCニュースや他のテレビ番組を見ても、胸に赤い花をつけている人がいます。

これらの赤い花は全く同じ色、形をしているのですが、
いったい何を意味しているのでしょうか。
イギリス人の同僚に聞いてみると、戦争で亡くなった人を追悼する意味で
ポピー(Poppy)(ケシ)を見につける風俗・習慣だそうです。
詳しく調べてみると、第一次世界大戦以降の第二次世界大戦、
フォークランド紛争、湾岸戦争の戦死者を追悼しているようです。
11月11日の平和が宣言された日に最も近い日曜日が
戦没者追悼記念日(Remembrance Day)と定められているそうで
その日まで数週間この追悼は行われています。
第一次世界大戦中に多くのイギリス兵士が戦死したフランダース地方の
麦畑に生えていたポピーが由来で、今日までこの習慣が続いています。
この時期ロンドンのどこでも見かける紙製のポピーは退役軍人によって作成され、
全英在郷軍人会(退役軍人の組織)の代表らによって販売されています。
日本でも終戦記念日に戦争で亡くなった方を追悼する風習がありますが、
イギリスのように国を挙げて、とはいきませんね。
やはり戦争に対する考え方が違うのでしょうか。
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2009年10月28日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:風俗・習慣
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