携帯会社 OrangeとT-Mobileが合併か
フランスの通信大手大手のフランステレコム(France Telecom)と
ドイツの通信会社大手のドイツテレコム(Deutsche Telekom)が
イギリス国内での携帯電話事業をコスト削減のために統合する計画を発表しました。
フランステレコムはOrange(オレンジ)、ドイツテレコムは
T-Mobile(ティーモバイル)をイギリス国内で展開しています。
イギリス国内における現時点での各キャリアのシェアは以下のとおりです。
O2 (27%), Vodafone (25%), Orange (22%), T-Mobile (15%)
この統合が承認されると、82億ポンド(94億ユーロ、135億ドル)の売上、2840万人のユーザ、
イギリス国内で首位の37%のシェアを持つ巨大な携帯会社が誕生します。
日本で考えると、NTTドコモが約50%のシェアを占め、残りをKDDI、ソフトバンク、
イーモバイルで分け合っている構図ですので、NTTドコモがいかに大きなシェアを
占めているかがわかります。
単純には比較できませんが、イギリス国内においても、この合併により日本と同様、
3大キャリアでシェアを分け合う構造となるのでしょうね。
同じ事業を統合し、重複した部分を削減することで利益を生むという手法は
自動車業界や金融業界などの他の業界でも見られますが、必ずしもうまくいくとは限りません。
企業文化の違いによる衝突や、上層部の権力争いなど、顧客を無視した経営が
行われることでかえって失敗している合併もあります。
また、ユーザ視点で考えると、寡占化が進むとキャリア間での競争がなくなり、
基本料金や通話料等の料金の上昇、サービスの低下が考えられます。
いずれにせよ、ユーザにとって良い合併となることを望んでいます。
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2009年9月14日|コメント (0)|トラックバック (0)
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